202507【問題7】保険・一般常識
問題7
次の1~6の記述は、新種保険について述べたものです。その内容が正しいものには〇で、誤っているものには×で、それぞれ答えてください。
1.機械保険において、工場製作または組立作業の欠陥により、機械設備・装置に不測かつ突発的な事故(火災等を除く)により物的損害が生じた場合、その損害は保険金支払いの対象とはならない。
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↓ (答え) × P171
2.組立保険において、建物内外装工事は、この保険の対象となる主な工事に含まれる。
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↓ (答え) 〇 P174
3.土木工事保険において、工事用材料および工事用仮設材は、保険の対象となる。
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↓ (答え) 〇 P180
4.動産総合保険において、工芸品など一組または一対のものからなっている保険の対象が損害を被り、その修繕費が保険価額を超過しない場合でも、その損害が保険の対象全体の価値に及ぼす影響を考慮して、一組または一対の全損とみなす。
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↓ (答え) × P168
工芸品など保険の対象が一組または一対のものから成り立っている場合、その一部に損害が生じたときは、損害額を比例配分せず、その損害が保険の対象全体の価値に及ぼす影響を考慮して損害の額を求める。
なお、修理費が保険価額を超過する場合を除き、一組または一対を全損とはみなさい。(超過する場合は、全損とみなす)
5.建設工事保険において、工事現場における現場事務所、宿舎、倉庫その他の工事用仮設建物およびこれらに収容されている什器・備品(家具、衣類、寝具、事務用具および非常用具にかぎる)は保険の対象に含まれる。
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↓ (答え) 〇 P177
6.賠償責任保険の「生産物特別約款」において、欠陥のある製品自体の修理費用、取壊費用、回収費用および不完全な仕事の補修費用は保険金支払いの対象となる。
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↓ (答え) × P161
リコール(生産物回収費用)の特約付帯が必要になる。

