• 「3級損害保険鑑定人過去問題解説」

202307【問題13】 建築構造

問題13 建築構造

下図のような水平力Pを受ける静定ラーメンのA点の反力VAとB点の反力VBの大きさで最も適切な数値を選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記号を答えてください。ただし、反力は上向き・右向きを(+)、下向き・左向きを(ー)とします。
A・・回転支点 B・・移動支点

1.反力VAの大きさ 

↓                       
↓                       
↓                       

(答え) ウ.ー8KN   :P39(例題5参照)
ΣX=0から  
6KN+HA=0
ΣY=0から
VA+VB=O
ΣMB=0の場合
VA×6m+6KN×8m=0
VA=ー8KN

2.反力VBの大きさ


(答え) ウ.8KN
VA+VB=0
ー8KN(下向きの力)+VB(上向きの力)=0
VB=8KN

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