問題10 損害保険契約に関する法律知識
次の1~4の記述は、損害保険契約に関する法律知識について述べたものです。 ▭ にあてはまる最も適切なものを下の選択肢からそれぞれ1つずつ選び、その記 号を答えてください。
1.保険給付を請求する権利は、行使することができる時から 年間行わないときは時効によって消滅する。
《選択肢》 ア.1 年イ.3年 ウ.5年
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(答え) イ.3年 *P234
2.保険約款で定める支払期限が、必要な事項の確認のための「相当の期間」を超えている場合、「相当の期間」を超える日をもって保険金の支払期限とし、その日から保険者は ▭ の責を負う。
《選択肢》 ア.履行不能 イ.履行遅滞 ウ.不完全履行
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(答え) イ.履行遅滞 *P234
必要な事項を確認するための「相当な期間」
3.保険金額に同一の保険料率を乗じて保険料が算出される保険契約では、 ▭の場合、保険者が損害てん補責任に見合った保険料を確保するためには、比例てん補責任が最も合理的と考えられている。
《選択肢》 ア.超過保険 イ.一部保険 ウ.重複保険
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(答え) イ.一部保険 *P231
4.保険契約は、他の法律に特別の定めがある場合を除き、基本的に ▭ の規定が適用される。
《選択肢》 ア.民法 イ.保険業法 ウ.保険法
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(答え) ウ.保険法 *P222
特別法→保険法(基本)→商慣習法→民法